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私はうさぎ 

 
 ひとりでは淋しすぎていられない
 震えて眠る私はうさぎ


抱いて欲しいって言えたらいいのに
もわもわの毛皮をまとっていても
寒くて寒くて震えてる

 
 耳を立てまわりの音を探ってる
 臆病者の私はうさぎ


お願いだからその手で触れて
いい子いい子って撫でて欲しい
喉の奥から出る声は
いつでもあなたには聞こえなくて

 
 眠れない夜を幾夜も繰り返し
 浅い眠りの私はうさぎ


でも眠れないのはあなたのせいじゃない
確かにあなたは好きだけど
眠れないほどあなたを思っているわけではないの

 
 赤い目は泣いているんじゃないんだよ
 涙知らない私はうさぎ


泣き虫のように見られがちだけど
本当は泣いてなんかいないのよ
ねえ 涙って何なの?それおいしい?
誰か私に教えてよ

 
 おとなしく見えても実は凶暴な
 爪を持ってる私はうさぎ


それにね可愛いだけじゃないのよ
いつかあなたが触れたなら
思いっきり爪を立ててあげるから

 
 可愛いと思ってるうちが幸せよ
 本当は怖い私はうさぎ


その時は覚悟してちょうだいね
それまで私はここにいて
静かにあなたをみつめているの
この可愛いつぶらな瞳でね
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